2011年9月2日金曜日

9月1日(木)バンクーバー稽古

本日はタイ・ライアンさんがLAより戻り、久しぶりの朝稽古をしました。
時間: 7時ー9時

明日も7時から朝稽古を行います。





2011年8月9日火曜日

田宮流居合術カナダ 夏休み 8月8日〜8月14日

今週はグレッグさんがトロント、タイさんがLA、そして仙北谷は会議続きなので、今週一週間は稽古は休みにする事にいたしました。  来週からは朝稽古を再開します。 私の帰国が9月8日ですので、出来るだけ多くの稽古を出来ができればと思っています。

昨日は夕方5時半に日本とのカンファレンスを終えて、その足で娘、妻と両親を連れて自宅近くのフォースクリーク(バンクーバーオリンピックの選手村跡)の海辺を通り、食事に行きました。 義父とビールを飲みながら、たわいのない話しに幸せを感じた時間でした。

今週はしっかり体を安め、充電し来週からの稽古に備えます。 今週のブログには稽古の話はありませんので、あしからず...







2011年8月5日金曜日

田宮流居合術カナダ 8月4日(木曜日) 稽古

本日は、高村さんのバンクーバー最後の稽古でした。 高村さんバンクーバーでの稽古お疲れ様でした。 毎日の朝稽古はとても気持ちが良く、気持ちが引き締まる思いでしたね。 高村さんの後輩に当たるグレッグさんもとても上達し、これからが楽しみです。 来週からは日本のメンバーと通常稽古に戻りますが、同じ志を持って遠いカナダの地で稽古している仲間がいることを忘れずに精進し次にカナダにくる際はカナダの仲間に色々と新しい情報や自分が学んだ事を伝えてくれると嬉しいです。

居合道を通じて日本の文化、カナダの文化、そして友人との海を超えた国際交流が出来きたことはとても素晴らしいことだと思います。 これからもこの絆を強く太いものにして行きたいものです。




2011年8月4日木曜日

田宮流居合術カナダ 朝稽古 8月3日(水曜日)


稽古時間:7時〜8時半
参加者: 仙北谷、高村、グレッグ
稽古内容: 礼法、1本目稲妻、2本目押抜き、3本目除身、4本目廻り掛、5本目胸の刀

本日は6時45分にグレッグさんのコンドミニアムに迎えに行き、高村さん、グレッグさんをピックアップし、7時を少し回ったころから稽古を開始。 今日は4本目の廻り掛、5本の胸の刀に重点をおき稽古を行いました。  グレッグさんも3本目と5本目が混乱しているようですでしたが、細かい点、腰詰め、足の種目、手の内などだいぶよくなってきました。  高村さんは金曜日のフライトで日本に戻ります。 そしてグレッグは来週1週間はトロントですので、再来週バンクーバーに戻りましたら、また朝稽古再開です。  8月下旬にはTyghさんもLAからバンクーバーにもどるので楽しみです。



 

2011年8月3日水曜日

田宮流居合術カナダ 朝稽古 8月2日(火曜日)

稽古時間:7時〜8時半
参加者: 仙北谷、高村、グレッグ
稽古内容: 礼法、1本目稲妻、2本目押抜き、3本目除身、4本目廻り掛、5本目胸の刀

本日は日本から来ている高村さんと仙北谷、そしてグレッグさんと稽古を行いました。 昨日、グレッグさんが指導員を務める養神館の合気道に参加してみたとろ、技に対して動きに対して号令をかけていました。  今日は彼らが合気道の稽古で常に行なっている様に、技の動きに対して一つ一つ番号をつけて行なったところ非常に理解が早く、本人もとてもわかりやすいようでした。  

拙い英語で一つひとつを説明するのも一つですが、限られた時間の中で相手に伝えやすい方法を考えるのも相手を上達させるよい方法だと感じさせらてました。




2011年7月31日日曜日

パウエルストリート フェスティバル 2011年

本日はパウエルストリートフェスティバルに参加しました。 4時に日本語学校の5Fで待ち合わせをし、着替えなどを準備を終え、会場に向かいました。  会場には200人〜300の人が出ており、とても賑わっておりました。  本日のバンクーバーはレインボーフェスティバル、それにバンクーバー花火フェスティバルと3つの大きなイベント行われ、バンクーバーはどこに行っても大勢の人が世界各国から訪れてとても活気に満ち溢れていました。

5時45分から我々の演武がはじまり、有子剣士が田宮流居合術の説明を行い、仙北谷と高村剣士が1本目ー3本目を2二人で動作をいれ技の説明をし、その後、高村、グレッグ、タイで1-3本目、 そして高村が4本目ー5本目を一人演武、最後に仙北谷が6本目ー10本目まで演武いたしました。

田宮流居合術に与えられた時間は30分でしたが、スタートからかたずけまで丁度の時間でした。

演武後会場からは大きな拍手を頂きました。 失われた日本人街には大勢の日本人が住んだ場所です。 バンクーバーは和歌山からの移民が多いと聞きます。 もしかすると田宮流つながりの先人もこの地で剣術の修行をしていたのではと思ったりと、非常に考え深いいい機会でした。  少しでも日本武道の伝承、そして日本とカナダの文化交流の一端になれればうれしい次第です。





高村、グレッグ、タイ


高村一人演武(4本目廻り掛かり、5本目胸の刀)


仙北谷(6本目ー11本目)


左から、グレッグ、高村、ジェームス、有子、ミーガン、リサ、タイ、仙北谷

 

タイ剣士夫妻、彼らはハリウッド俳優と女優でバンクーバーとLAを行き来しています。
彼らは多くの作品に出演しており、最近サラ・リンドさんはスティーブンセガールとの共演で
アンダーカバー刑事役で出演しています。



ピーチのロール寿司、キウイのロール寿司、タイさん、グレッグさんのお気に入り


グレッグさんとサラさん、吸血鬼映画がなぜかお好きなグレッグさん、
映画の話しで大盛りあがり

昼間は弁護士として厳しい表情で仕事をするグレッグさんも今日は
とてもゆっくりしている様子でした。


2011年7月30日土曜日

高村剣士バンクーバー到着 7月29日

7月29日バンクーバー(晴れ)

本日、高村剣士が上海経由でバンクーバーに到着しました。  10時にバンクーバーエアポートを出てレンターカーを借り、仙北谷の自宅に行き、そこから皆でダウンタウンのインペリアルと飲茶レストランで昼食をしました。 本格的な飲茶にとても喜んでいました。 昼食後はレストランから海辺を散歩し5時からの稽古の為、仙北谷の自宅で少し休憩


バンクーバー空港到着



パンパシフィックホテルとコンベンションセンターの海辺で


インペリアル飲茶レストラン、有子剣士と母親


演武の最終稽古(仙北谷、高村が東京から、タイがLAから、バンクーバーのグレッグ)




稽古後はギャスタウンのタパスレストランで乾いた喉をビールで潤して

5時からはバンクーバー日本語学校でグレッグさん、タイさんと待ち合わせし、演武の合せ稽古を行いました。 今年の1月に高村剣士もバンクーバーに指導にしておりましたが、そのころよりかなり上達したグレッグさんを見てとても驚いておりました。  稽古は5時〜8時まで行い、そのあとはグレッグさん行きつけのタパス料理の店で、ムール貝、ソーセージ、コッド、などと様々ビール(カナダ産、アメリカ産、チェコ産)を楽しみ武道談義に花を咲かせました。

来年のパウエル祭りには日本で研鑽している、メンバー(中松さん、野坂さん)にも是非カナダに来ていただきたいとお誘いをいけました。   日本とカナダの文化交流、そして先人達の偉大なる功績を後世につなぐかけはしになれるよう頑張りましょうね。

明日は本番、日頃の稽古の成果を皆で出せるように頑張りましょう。  


仙北谷

2011年7月27日水曜日

田宮流居合術カナダ 7月26日(火)朝稽古/日本語学校

稽古時間: 7時~8時半
参加者: 仙北谷、Greg、Tygh
稽古内容: 礼法、稲妻(1本目)、押し抜き(2本目)、3本目(除け身)

本日の稽古は1本目~3本目を続けて行い、その後はGregさん、Tyghさんのチームでお互いの技の問題点、注意点を細かく確認しながら稽古を行いました。 また、仮想敵を感じ、その緊張感の中での太刀さばきを行う事で、心の修練にも心がけました。

* 詳解 田宮流居合 14代宗家 妻木正麟著  (黒本) より  ↓

居合いとは、日本刀での太刀の抜き方、納め方、撃突、防御などの諸法を居座りのまま行う術である。 そのため居合は抜刀術とも言われた。 元来、武士の嗜みとして、いついかなる場合でも、危機に臨んで、急変に応じ、電光石火一瞬にして敵を制する太刀の遣い方、そして、それに伴う体と心の動きを錬磨する術だったのであります。   


次の稽古が水曜日7時の朝稽古になります。


Tuesday 26 July 2011

Today was the second practice with Tygh, who is now back from Los Angeles.  We are continuing to prepare for Powell Street Festival on Saturday 30 July.  The Powell Street Festival schedule and the map of the Festival area are shown in pictures below.  Tygh and I will perform Inazuma #1, Oshinuki #2, and Yokemi #3  with Takamura Sensei.  So we practised how to do #1, #2, #3 continuously. 

We learned some details about #3 Yokemi.  For instance, as shown in the first picture, Tygh is partway through #3.  At this point, his right knee must be beside his left toes.  In the third picture, I am near the beginning of #3.  The picture shows three important points about this position: (1) the right leg slides back a little bit, so that the right calf is touching the left foot, (2) the saya is pulled forward so the left hand is in the centre of the body, and (3) the tsuba is above the right eye with the hand in front of the head (in order to protect the head if the opponent attacks). 

We also practised some details about Inazuma #1 (no pictures).  The details are about the correct sequence of motions from the beginning of the technique.  They are: (1) in seiza, take 2 1/2 breaths while looking forward, (2) look at the opponent towards the front right side, bring the left hand to the saya, bring the right hand to the tsuka, (3) use the left thumb to push the tsuba and open the sword from the saya, bring the left knee toward the right knee, raise the hips, bring the toes under the hips, (4) draw the sword halfway out, then turn the saya horizontal, (5) draw the sword so that only the kissaki remains in the saya and at the same time bring the right foot in front, (6) stand up, make a cut with the sword as if to cut the opponent's head from the side, and pull the saya backwards on the hip, which helps remove the saya from the kissaki (this is sayabiki and helps prevent saya from being broken).